中里 眞清

古江聰忠

2014年09月10日 08:37

中里 眞清(なかざと まきよ)

慶応元年(1865年)中津市大塚の大西重

田の長男として生まれ、城下中里家の婿

に入りました。早稲田大学を卒業して、

そな後、九州鉄道管理局長を務めまし

た。耶馬渓鉄道の計画から、帰郷しまし

た。耶馬渓鉄道の開通に力を注ぎまし

た。大正13年に全線36.106キロメートル

が、中津から守実まで開通して、専務か

ら社長になりました。耶馬渓、中津の発

展に、繋がりました。

その後、二代目の中津市長になり、中津

商工会議所の設立、中津信用組合の創立

などに、貢献いたしました。

昭和14年、病のため死亡しました。

お墓は寺町の合元寺にあります。