中里 眞清
中里 眞清(なかざと まきよ)
慶応元年(1865年)中津市大塚の大西重
田の長男として生まれ、城下中里家の婿
に入りました。早稲田大学を卒業して、
そな後、九州鉄道管理局長を務めまし
た。耶馬渓鉄道の計画から、帰郷しまし
た。耶馬渓鉄道の開通に力を注ぎまし
た。大正13年に全線36.106キロメートル
が、中津から守実まで開通して、専務か
ら社長になりました。耶馬渓、中津の発
展に、繋がりました。
その後、二代目の中津市長になり、中津
商工会議所の設立、中津信用組合の創立
などに、貢献いたしました。
昭和14年、病のため死亡しました。
お墓は寺町の合元寺にあります。